HOLY LANDS OF JAPAN

奥宮への道

今、写真の可能性を考える。 明らかに時代は変わり、 アナログからデジタルの表現に 至るまでには、長い葛藤があった。 しかし、ここまで来て、 諦めの感情と共に、 表現できるかもしれない という思いに達した。 聖地は足を踏み入れないと、 わからない事が多すぎる。 その日その時によっても全く違うもの、 あまりにも抽象的で、掴みどころが無い。 時代の変化、 自身の変化を経ても、 なお変わらぬ姿であるもの。 そこへ至るは、 我々を浄化させる力がある。 写真は2次元の限定された世界。 あるものだけを 取り出してくれる特性がある。 本当の事だけを、 感じるままに表出できたら、 もしかして、現実以上のイメージを 定着できるかもしれない。 写真の力、 あいかわらずそこにあるもの。